いつか役立つ・・・かもしれない、彼らにまつわるエトセトラ。
■BBMAKの名前の由来
いろいろ考えたようですが、どうせつけるなら
何らかの意味を持たせた名前にしたいということで、
Burns・Barry・Mcnallyという3人のラストネームの頭文字を取りこの名前に。
また、そのまま「BBMAC」にしなかったのは、
「Kの方が見栄えがいいから(クリス談)」なんだそうです。 thanks:ミッキー★
■3人が初めて一緒に歌った曲はエクストリームのカバー「More Than Words」。
またその曲を、スティのギターに合わせてずっと練習用に歌っていたそうです。
■そして3人で初めて一緒に作った曲は「Again」。
二番目が「Love is Leaving」だったそうです。
■3人で、最後にレコーディングされた曲は「Get You Through The Night」。
■BBMAKは、歌の中での3人のパート分けも
計算され尽くしたかのように絶妙ですが、
パート決め方は、みんなで一、二度歌を検討し、特定のタイプの音が
いつ必要だったかを考えて、それをその人が歌うという
予想外にフツーの方法で(笑)割とシンプルに決められていたそうです。
さすが、長年のチームワークあればこそ。
以前スティのお兄さんを通じて行われたインタビュー中でスティが語っています。
>>>>> インタビュー全容はこちら
■1stシングル「Back Here」・2ndシングル「Still on Your Side」 には
プロモーションビデオが2種類ずつあります。
なぜかというと、初めのものはヨーロッパ・アジア用にLAで撮影
→ しかしその後彼らの噂を聞きつけたアメリカから声がかかり、
Hollywood Recordsと契約
→ せっかく流すならHRのお膝元であるLAで撮影されたものではなく、
イギリスらしさをアピールしようということになり
→ ロンドンの地下鉄やロンドンアイなど2曲ともイギリスらしい場所で撮り直し
つまりアメリカ戦略用にもうひとつ撮られたためPVは2種類存在します。
そのため1999年(旧バージョン)→UKver. 2000年(新バージョン)→USver.とも呼ばれています。
古い1999年ver.(特にStill on Your Sideの方)は現在ではあまりお目にかかれず、幻のPVとなっています。
>>>>> Videosに99年ver.のPV
2種類とも追加しました!
Still on Your Sideの方は3人がそれぞれ危機に瀕した女の子を救い、最後は街の人々みんなで、ホットドッグ屋のおじさんまでがノリノリになってSOYSを歌い出すという、ちょっぴりストーリー仕立てのPVです。
でもクリスは落下物から、マークは野球のボールから、
スティは暴走する車から助けるんですが、これどれもかなりマジに危険で、
3人とも結構命がけで助け出してます・・・・
ちなみに’99ver. Back Hereの方は、空っぽのスイミングプールの中で歌ったり
(なぜ?でもカッコいいから何でもOKです!)、クリスが1967年BUICKのコンパーチブルを運転して(運転してる姿チョーかっこいい!クリス運転似合う!)スティが新しいギターを買いに行ったり、
その後空きビルに移動してそこでみんなでサッカーをしたりと、「BBMAKのLAでのとある一日」風に
作られたビデオです。(99年11月6日とクレジットされてます)
このビデオはInto Your Head日本盤にも収録されています。
■たぶんBBMAKのビデオとして一番有名な、2000年バージョン「Back Here」のロケ地は
3人がバスキングしているシーン :
Canary Wharf駅(Docklands Light Railway)
マークソロ部分 : B.A.London Eyeの中
クリスソロ部分 : Canary Wharf駅(Jubilee Line)
&Southwark駅(Jubilee Line)
スティソロ部分 : Big Ben対岸のWestminster Bridgeと
Lambeth Bridgeの間
です。実際にロンドンで歩いて見つけてきました。
>>>>> PVとの比較写真など、ロケ地に関して詳しくはこちら
■BBMAKが仲間たちとビーチに繰り出すOut
Of My HeartのPVの中には、
3人がサーフボードに乗って(浮いて)いるシーンがありますが、実際には
(イギリスには大きな波が立たないため)誰もサーフィンはしたことがなく、
難し過ぎで10分であきらめ引き返して来たそうです(スティ談)。
ちなみにこのPVはノースカロライナ州の浜辺で撮影されました。
■USで2000年に公開された『Little Nicky』という映画で、
Back Hereがサントラとして使われているそうです。
どこに出てくるのか、ちょっと見てみたい・・・。
ちなみに映画の方は、アダムサンドラー主演、
地獄の魔王の息子が地球を救うという、ギャグ満載の爆笑コメディだそうです。
■解散後、幻の未発表曲3曲+未発表のデモバージョン2曲が限定的に公開されました。
☆Endlessly
(demo) : 美しすぎなバラードの名曲。
実はピアノ入りバージョンとそうでないバージョンがあります。
☆Let The Outside In : 懐かしい感じのアコースティック曲。
曲調からすると初期〜中期の頃に作られたのだと思います。
☆When Tomorrow Comes : 骨太でクラシックな感じの曲。
ちょっとBBMAKの曲としては珍しい感じです。
☆I Still Believe (demo) : 2ndアルバム収録「I Still Believe」を
全体的にクリスがフィーチャーしたもの。
☆Out Of My Heart (demo) : 2ndアルバム収録「Out Of My Heart」を
全体的にスティがフィーチャーしたもの。
また上記の5曲以外にも、レア音源としてはGood Morning Americaの番組内で歌った
Wham!の「Last Christmas」カバーや、そのWham!の元メンバーだったGeorge Michaelのヒット曲
「Faith」のカバーなどがあります。
■解散後、一日だけBBMAKが復活したことがあります。
・・・まあ正確に言うと復活とは違いますが、
07年5月24日にクリスの地元ウィーガンのJumping Jaksにて行われた
スティのソロ初の単独ファン向けギグに、マークとクリスも駆け付け、
3人でのBack Hereが歌われました。
24秒だけですが、その場にいたファンが撮った映像にて
大変に貴重な一夜限り、一曲限りの
BBMAK復活の模様を垣間見ることができます。
しかも1本のマイクで2人が歌うというとても珍しい光景。
大変にカワイイです。
■マークはバグパイプ、スモールパイプ、アイリッシュホイッスルなど
イギリスの伝統的な(しかも、肺活量のいる)楽器が得意。
特にスモールパイプは4回イギリスのチャンピオンになっているほどの腕前
(しかも、ソロで)。
13歳の時Rod Stewartのライブで演奏したこともあります。
■一方クリスは14歳の頃、'No Exit'という彼にとって最初の
バンドに入っていました。
■また一方スティもギターを始めたのは14歳。
曲作りは15歳から、歌を歌い始めたのは17歳からだったそうです。
■クリスはビール大好きですが、スティはお酒が苦手・タバコも吸いません。
ヘルシーですね。
■マークはBBMAKを結成する前、学校に入って
消防士になるための訓練を受けていました。
■クリスがBBMAKを結成する前、していた仕事はカーセールスマン。
(さぞや上手かったでしょうね・・・)
フェラーリ・ポルシェなどスポーツカーが好きなのは、そのせいかもしれません。
ちなみに子供の頃はシェフになりたかったんだそうです。
■スティがBBMAKを結成する前、していた仕事は夜のビルの警備員。
■Q. もしバンドをやっていなかったら今何をしてた?
マーク : 多分消防士。
スティ : 僕はレンガ職人の資格があって工学をやってたから、
家を建てられるんだよ!
でも音楽に関わってなかったなんて考えられないよ。
クリス : まだ車を売ってたと思う。でも今頃はそろそろ、
自分のガレージを持つか会社を始めてただろうね〜
・・・ファイアファイターやレンガ職人や社長になってなくてホント良かったです。
(official scrapbookより)
■3人ともPlayStationを持っていて、オフの時などそれぞれゲームで遊んだりも
するそうです。(Grandtourismo・the house of the deadなどしてるそうです)
■全員、3人兄弟(姉妹)の末っ子。クリスは姉2人、スティは兄2人、マークは兄と姉が1人ずついます。
■3人とも好きな動物は犬なんだそうです。
私もです♪
■Q. 自分で思う悪い癖は?
クリス : ツメをかむこと
スティ : 完璧主義者なこと
マーク : シャワーが長すぎなことと朝ベッドからなかなか出られないこと
■Q. LAの一番いいところは?
マーク : 天気。24時間毎日晴れてること。
スティ : 僕らの歌がいつもラジオでかかってること。
クリス : キレイな女の子がたくさんいること。
・・・とっても個性的。 (smash! hits 2002年10月16日号より)
■3人が書いた自画像。
・・・まあ何と言いますか、とってもチャーミングなタッチが好感持てます。笑
スティが一番似ているような?ちゃんとエクボまで書いてあります *^ ^*